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身延に遺る作品
みのぶにのこるさくひん
14歳で丸畑を出てから93歳で亡(な)くなるまで、木喰さんがふるさとの丸畑で過ごした時間はそれほど長いものではありませんでした。
廻
国(かいこく)の合間(あいま)に木喰さんは3度、丸畑に帰ってきましたが、最初の2度はごく短い滞在でした。 3度めは、四国堂を建てるために、最終的には2年ほどを過ごすことになりましたが、村人たちの願いがなければ、やはりすぐに次の地へと発っていたことでしょう。
ここに紹介している作品はすべて、その最後の帰郷(ききょう)のときのものです。
丸畑地区(旧下部町)
四国堂と
八十八体仏
永寿庵
五智如来像
山神社
山の神像
マツコ堂の
木喰仏
木喰上人の
遺品
帯金地区(旧身延町)
静仙院薬師堂
薬師如来像
金龍寺
日蓮聖人像
【このページの参考文献・資料】
『下部町誌』(下部町誌編纂委員会) 『身延町誌』(身延町誌編集委員会) 『新装・柳宗悦全集9 木喰上人』(日本民藝協会・春秋社) 『木喰の旅』(山梨日日新聞社) 『木喰賛歌』(丸山太一・山梨日日新聞社)
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