太子講定(万年太子講) 文政10年(1827) 8/17

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【解読文】

一衣類之儀者木綿片面染地織嶋等ニ而
 相勤可申候勿論新勤棟祭之或者格別之事

一心得違者有之細工場先ニ而親師匠も
 不承知之処養子遺跡之致相談候者
 有之者仲間中ニ而長職分差止メ可申事

一弟子実子ニ不限勤年季之内年頃成者
 風意ニ来り遣江呉候様申候共右之者之
 親師匠江無断頼置遣候申間敷候事

一他国者勿論当郡之者とも
 身元不宗判江無之者譬請人有之候
【読み下し文】

(略)

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