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木喰上人関連の記事など

もくじきしょうにんかんれんのきじなど

テレビ番組

美の壺 File.13
  円空と木喰
NHK教育
2006(平成18)年6月30日
(アンコール)2006(平成18)年11月10日
 『美の壺(つぼ)』は、「くらしの中の美」について、その選び方や鑑賞(かんしょう)のポイントを「ツボ」に集約してわかりやすく解説する番組(2006年4月より放送)。
 同じように全国を巡(めぐ)り、ともに多くの作品を後世(こうせい)に遺した円空(えんくう)と木喰。 それぞれの鑑賞のツボは、「円空仏は生成(きな)りを味わえ」「木喰仏は笑顔を堪能(たんのう)せよ」(2007年9月にNHK出版より「NHK美の壺 円空と木喰」出版)。
旅へ…微笑仏になった男
  木喰上人二万キロの足跡を辿って
テレビ山梨
1989(平成1)年9月
(再放送)2004(平成16)年12月
 テレビ山梨開局20周年記念番組。

新聞記事

木喰上人 資料400点展示 山梨日日新聞
2017(平成29)年3月31日(金)
 昭和・杉浦医院にコーナー、研究男性の遺品を紹介

【主な内容】 「昭和町風土伝承館 杉浦医院」が木喰上人についてのコーナーを開設。 木喰研究者の故丸山太一さんの遺族から寄贈された書籍や研究資料を展示。
【図版】 ●木喰上人などに関する書籍が並ぶ「地平文庫」
「山梨の旅」 版画や掛け軸で 山梨日日新聞
2016(平成28)年9月28日(水)
 県立博物館 来月まで資料展

【主な内容】 江戸時代から明治期を中心とした旅に関する記録や資料の紹介。 木喰上人の「弘法大師像」も展示された。
【図版】 ●弘法大師像
微笑みの仏像 一堂に 讀賣新聞
2015(平成27)年4月12日(日)
 円空・木喰展 県立博物館 違い楽しめる250点

【主な内容】 円空と木喰の仏像を一堂に集めた特別展。 最近になり木喰の制作と判明した釈迦如来像は、仏像制作開始時期の通説を覆(くつがえ)す貴重なもの。
【図版】 ●観音菩薩、善女龍王、善財童子像とその背面(円空)●青森県・海伝寺の釈迦如来像(木喰)
県立博物館 木喰作品購入へ 讀賣新聞
2008(平成20)年10月23日(木)
 最古の「不動明王立像」など10点…

【主な内容】 県立博物館が、木喰上人作の「不動明王立像(ふどうみょうりゅうぞう)」1体と墨書(ぼくしょ)「六字名号」1幅を含む、江戸~昭和初期の資料10点を購入すると発表。 不動明王立像は、木喰上人が日向(ひゅうが)に滞在していた時期の作とされるもの。
【図版】 ●購入予定の不動明王立像
木喰の不動明王像 晩年の掛け軸購入 山梨日日新聞
2008(平成20)年10月16日(木)
 県立博物館に収蔵…

【主な内容】 木喰上人作の「不動明王(ふどうみょうおう)立像」と「六字名号(みょうごう)」(掛け軸)を県教委が購入(こうにゅう)し、県立博物館に収蔵すると発表。 不動明王立像は天明9(1789)年に制作された高さ29.2センチの一木造(いちぼくづくり)で、木喰上人の制作した不動明王像としては最古といわれるもの。
【図版】 ●購入予定の不動明王像
木喰仏 その笑顔に魅了され 産経新聞
2008(平成20)年7月13日(日)
 横浜で展覧会…

【主な内容】 木喰上人の生涯(しょうがい)や作品の紹介。 身近に感じられ、見る者の心を和(なご)ませる木喰仏についての、横浜での展覧会に訪れた人たちや美術館学芸員のコメントなど。
【図版】 ●展示作品より「地蔵菩薩」(日本民藝館蔵)●そごう横浜店そごう美術館での展覧会のようす
穏やかなほほ笑みに誘われて 朝日新聞
2007(平成19)年8月4日(土)
 木喰の里…

【主な内容】 木喰上人の生涯および活動の概要。
【図版】 ●四国堂●復元された甲府教安寺の如意輪観音像(木喰の里微笑館蔵)
木喰五行の弘法像 山梨日日新聞
2004(平成16)年9月14日(火)
 金丸教育委員長が所蔵…

【主な内容】 県教育委員長の金丸康信氏が、所蔵する木喰上人の作品を来秋開館予定の県立博物館に寄贈(きぞう)。 寛政13年(1801)作とされる弘法大師(こうぼうだいし)像で、常設展示される予定。
【図版】 ●県立博物館に寄贈される弘法大師像
夏の料理と清酒でスローフード満喫 山梨日日新聞
2003(平成15)年8月2日(土)
 きょう増穂で…

【主な内容】 スローフードをなどを楽しむイベントが行なわれる増穂町青柳のギャラリー六斎で、「木喰上人の和歌」展を開催。 木喰上人の残した和歌を題材にした版画、書、関係資料などを展示。
歴史の舞台1
木喰仏開眼 小宮山家文庫蔵
山梨日日新聞
1987(昭和62)年2月9日(火)
 暗い階段の隅に微笑の2体
 心奪われた柳宗悦…

【主な内容】 昭和14年頃、甲府市池田(旧池田村)にあった小宮山清三(こみやま・せいぞう)宅が取り壊(こわ)された折、その文庫蔵を豊富村(現中央市)の志村名登利さんが譲(ゆず)り受け、移築。 大正12年(1923)、この文庫蔵(ぶんこぐら)の階段下に置かれていた2体の木喰仏を偶然目にしたことから、柳宗悦(やなぎ・むねよし)の「木喰の旅」が始まった。
【図版】 ●文庫蔵外観●文庫蔵内部
木喰の旅 (連載・全52回) 山梨日日新聞
1985(昭和60)年3月11日(月)
~1986(昭和61)3月10日(月)

【主な内容】写真家の瀬田千作氏、『木喰賛歌』などの著者である丸山太一氏、木喰上人の生家十三代当主の伊藤勇氏の3人が、木喰上人の足跡(そくせき)をたどった記録をまとめた1年間にわたる連載(れんさい)。 木喰上人の作品や縁の場所などの写真が毎回、地図とともに紹介されている。 連載の内容は同名の本にまとめられ、山梨日日新聞社より出版された。
伝統の色と形 山梨日日新聞
1980(昭和55)年11月11日(火)
 「生活にみる山梨の美」
 木喰仏…

【主な内容】 県立美術館で開催中の「生活にみる山梨の美・伝統の色と形」展に木喰上人の作品18点と、弟子木喰白道(びゃくどう)の百体仏などが展示。
【図版】 ●帯金(おびかね)、静仙院の薬師如来(やくしにょらい)像
風土が生んだ曲線美 山梨日日新聞
1980(昭和55)年10月3日(金)
 木喰の家に生まれて
 光栄と苦悩を受け継ぐ…

【主な内容】 木喰上人の生家に生まれたがゆえの光栄と苦悩について、十三代目当主の伊藤勇さんが語る。 柳宗悦(やなぎ・むねよし)による木喰仏発見の時代に生きた祖父母のこと、幼いころの記憶、木喰上人の生き方や作品についての独特の見解など。
木喰仏 再評価へ 山梨日日新聞
1971(昭和46)年8月1日(日)
 素朴(そぼく)な”微笑”が魅力(みりょく)…

【主な内容】 木喰上人についての写真集、研究書が次々と出版(しゅっぱん)されているが、山梨県内では保存館もなく出版物も少ない。 毎夏、丸畑の木喰の生家で「木喰会(もくじきえ)」を催しているグループのメンバーから、木喰に対する県民の関心を高めるための木喰展の開催を、との声が挙(あ)がった…
【図版】 ●観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)と十一面観音

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