ブッポウソウ −書籍− |
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■中村浩志[著] 甦れ、ブッポウソウ |
山と渓谷社 2004(平16)年6月 |
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ブッポウソウの生態と調査、鳴き声が間違われた件、繁殖現状と保護について |
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■中村幸雄[著]依田正直[編] 甲斐の鳥たち |
山梨日日新聞社 1969(昭44)年10月 |
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■中村司[著]依田正直[著] 山梨の鳥 |
山梨日日新聞社 1977(昭52)年5月 |
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■中日本野鳥の会甲府支部・やまなし野鳥の会[発行] 山梨の野鳥 |
2011(平23)年5月 |
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■山梨県小中学校理科教育研究会[編] 山梨の理科ものがたり |
日本標準 1981(昭56)年9月 |
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●山梨県の発明・発見のはなし「声のブッポウソウとすがたのブッポウソウ」 |
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■小林清之介[著] 世界ノンフィクション全集12 日本野鳥記 |
ぎょうせい 1985(昭60)年6月 |
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『動物ノンフィクション5 ブッポウソウのなぞ』(小林清之介・小峰書店・昭和46)に収録された児童向けの読み物をベースに、内容を詳しくしたもの。写真・図版あり。 |
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■中村登流・中村雅彦[著] 原色日本野鳥生態図鑑〈陸鳥編〉 |
保育社 1995(平7)年2月 |
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■笹川昭雄[著] 日本の野鳥 羽根図鑑 |
世界文化社 2011(平23)年9月 |
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■叶内拓哉・高田勝[著] 原寸大写真図鑑 羽根 増補改訂版 The Feathers of Japanese Birds in Full Scale |
文一総合出版 2018(平30)年10月 |
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■小宮輝之・杉田平三[著] 鳥の足型・足跡ハンドブック |
文一総合出版 2018(平30)年10月 |
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■吉村卓三[著]鈴木まもる[絵・構成]林良博[監修] 世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑 |
ブックマン社 2014(平26)年9月 |
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■小海途銀次郎・和田岳[著]大阪市立自然史博物館・大阪自然史センター[編] 大阪市立自然史博物館叢書5 日本 鳥の巣図鑑 − 小海途銀次郎コレクション |
東海大学出版会 2011(平23)年8月 |
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■日本野鳥の会岡山県支部[発行] 森の宝石ブッポウソウ この輝きを次世代に! Save The Forest Jewel ブッポウソウ保護フォーラム2019 in 吉備中央町(岡山県) |
2019(令1)年7月 |
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●「山梨県身延町におけるブッポウソウ保護について」(身延町教育研究会 深沢広太) |
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■飯田知彦[著] 図解 巣箱のつくり方かけ方 |
創森社 2019(平31)年4月 |
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●「万能巣箱かけによるブッポウソウの保護例」(広島県内での事例) |
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■東八代広域行政事務組合[発行] 東八メモリーズ こんなことがあった |
2002(平14)年3月 |
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●「ブッポウソウと鳴くコノハズク」 |
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■菅原浩・柿澤亮三[編] 図説 日本鳥名由来辞典 |
柏書房 1993(平5)年3月 |
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ブッポウソウ −新聞記事− |
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身延 鉄塔の“カラ巣”でブッポウソウ繁殖 |
山梨日日新聞 2017(平29)年5月26日 |
専門家「屋根ない場所は異例」
【主な内容】 昨夏、町内のカラスの巣で繁殖したことを保護増殖事業検討委が確認。高所で風雨にさらされる場所の繁殖は「全国的に極めて珍しいケース」。報告書にまとめ専門誌で紹介。昨年7月末の調査で餌をくわえた親鳥が約30メートルの鉄塔上にあるカラスの巣に飛来するのを確認、8月上旬の2日間でひな3羽が巣立つ瞬間を目視確認。 |
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ブッポウソウ 調査拡充 |
山梨日日新聞 2016(平28)年6月29日 |
身延町の鳥 絶滅阻止へ活動強化/町教委 繁殖環境や餌を分析
【主な内容】 久文化庁の補助事業として調査を拡充。国と県からの約310万円の補助金を活用し、身延山周辺などでの調査を昨年の年間10回から30回に増やす。巣箱の餌の残骸を分析、餌となる昆虫の分布も調査。来年度は樹木の巣穴を使うムササビの生息エリア把握にも取り組む予定。 |
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ブッポウソウ 久遠寺周辺で繁殖か |
読売新聞 2016(平28)年2月6日 |
20年ぶりに卵の殻/身延 公民館に展示
【主な内容】 久遠寺周辺で約20年ぶりに、繁殖の痕跡とみられる卵の殻を確認。昨年9月中旬に置いた2つの巣箱から見つかる。町内での痕跡確認は3年連続だが久遠寺周辺では1990年代半ば以来。2014年にブッポウソウは目撃されていた。 【同じ内容の記事】 山梨日日新聞(2月3日)朝日新聞(3月31日) |
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ブッポウソウ生息増やせ |
山梨日日新聞 2015(平27)年8月27日 |
山林に餌場整備 身延町教委
【主な内容】 生息数を増やすため、餌となる甲虫類のすみかとして木くず3トンを久遠寺周辺の3か所に分け置く。木くずは市川三郷町の林業者が提供。甲虫類の卵や幼虫の数を確認し成果を確認する予定。 |
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繁殖2年連続で確認 ブッポウソウ |
山梨日日新聞 2014(平26)年12月17日 |
身延町教委 保護の成果発表【主な内容】 16日、巣箱での繁殖の形跡確認を発表。「同じつがいの可能性もある」。50個のうち3か所。1か所からは1羽のひなの死骸と餌の残骸、1か所からはシジミの貝殻、久遠寺周辺の巣箱では出入りするブッポウソウが撮影され、3羽の飛来を確認。下部公民館図書室で展示。 【同じ内容の記事】 読売新聞(8月21日)朝日新聞(2015年2月17日) |
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ブッポウソウ保護へ計画 身延 |
山梨日日新聞 2014(平26)年8月18日 |
【主な内容】 町はブッポウソウ保存管理計画を策定。中長期的な保護計画を立てる。野鳥研究者らでつくる保護増殖事業検討委で協議、2015年度中にまとめる。検討委は10年に設置、メンバー5人任期2年。10月に第1回の検討会議を開き委員を委嘱。計画策定のため委員を2人増やし野鳥研究者や久遠寺関係者など7人に。計画には数値目標も盛り込む予定。 【同じ内容の記事】 毎日新聞(8月18日) |
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ブッポウソウ 羽根1枚残す |
山梨日日新聞 2014(平26)年7月25日 |
身延町教委 保護活動の山中で発見「今年も営巣」と期待
【主な内容】 18日、職員が地面にあった羽根を見つける。目視でつがいを確認、鳴き声も聞こえた。 |
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ブッポウソウ繁殖か |
山梨日日新聞 2014(平26)年3月29日 |
身延町の巣箱 初めて痕跡/来月、残留の卵の殻など 展示
【主な内容】 久遠寺周辺に昨年設置した巣箱から繁殖の形跡を確認。50個のうち2カ所で。設置を始めた2008年以来初めて。今後も同じ場所に巣箱を取り付け、数も増やす。残骸等は下部公民館図書室で展示。 【同じ内容の記事】 読売新聞(4月4日)朝日新聞(4月4日)産経新聞(4月10日) |
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ブッポウソウ 身延の空に再び |
読売新聞 2013(平25)年6月17日 |
有数の繁殖地 繁殖期待 町教委、目撃情報集め巣箱設置
【主な内容】 町教委がブッポウソウ保護活動を本格化。巣箱設置のため目撃情報を収集。 |
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ブッポウソウ繁殖作戦 身延で十数年ぶり目撃 |
読売新聞 2010(平22)年8月27日 |
検討委発足、巣箱設置へ
【主な内容】 5月に久遠寺周辺で十数年ぶりに目撃。町は6月に専門家を集め「身延町ブッポウソウ繁殖地保護増殖事業検討委員会」を発足。繁殖に最も有効な手段として巣箱設置へ。 |
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回想20世紀 山梨の人(47) 「小鳥おじさん」こと中村幸雄
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山梨新報 2000(平12)年11月10日 |
「仏法僧」と鳴かぬブッポウソウ/鳴くはコノハズク 古代からの誤解解く
【主な内容】 中村幸雄氏の生涯、実績の紹介。ミンダナオ島でブッポウソウの生態を観測したのちの1934(昭9)年7月7日に身延山東谷にて観察。さらにコノハズクを探して身延山、大菩薩峠、御坂山塊などを経て、黒駒村においてコノハズクが声のブッポウソウであることを確認。内田清之助が学会で発表した。 |
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ホタル −書籍− |
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■東京ゲンジボタル研究所[著] ホタル百科 |
丸善 2004(平16)年5月 |
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■栗林慧[著] ほたる ─ 源氏螢全記録 |
学研 2003(平15)年5月 |
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■三石暉弥[編] ホタルと暮らす ゲンジボタル その不思議な一生 |
信濃毎日新聞社 2010(平22)年5月 |
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■古河義仁[著] ホタル学 里山が育むいのち |
丸善 2011(平23)年4月 |
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■田中達也[著] 蛍の本 |
日本写真企画 2015(平27)年5月 |
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ホタルの観賞・撮影について。撮影の心構え、機材、構図、適正露出、画像処理など。 |
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■栗林慧[写真]日高敏隆[総合監修]大場信義[監修] ホタル |
リブリオ出版 2009(平21)年5月 |
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■大場信義[文・写真] 田んぼの生きものたち ホタル |
農文協 2010(平22)年9月 |
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■栗林慧[著] 科学のアルバム ホタル 光のひみつ |
あかね書房 2005(平17)年6月 |
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■大場信義[著] 森の新聞C ホタルの里 |
フレーベル館 2010(平22)年6月 |
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■中山れいこ[著]大場信義[監修] いのちのかんさつ6 ホタル |
少年写真新聞社 2013(平25)年6月 |
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■大場裕一[著] ホタルの光は、なぞだらけ ─ 光る生き物をめぐる身近な大冒険 ─ |
くもん出版 2013(平25)年7月 |
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ホタルやその他の光る生き物の仕組みについて。児童書。 |
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■三石暉弥[著] ほー ほー ホータル来い 「ホタル狩りの唄」を追って |
川辺書林 2002(平14)年6月 |
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全国の「ホタル狩りの唄」の調査・分析、ホタル雑学など。 |
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シダレザクラ −書籍− |
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■勝木俊雄[著] 桜の科学 日本の「サクラ」は10種だけ? 新しい事実、知られざる由来とは? |
SBクリエイティブ 2018(平30)年2月 |
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■勝木俊雄[著] 桜
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岩波書店 2015(平27)年2月 |
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■近田文弘[著] 桜の樹木学 |
技術評論社 2016(平28)年4月 |
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■永田洋・浅田信行・石川晶生・中村輝子[編] さくら百科 |
丸善 2010(平22)年1月 |
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■大原隆明[著] サクラ ハンドブック |
文一総合出版 2009(平21)年3月 |
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■岩ア文雄[著] サクラの文化誌 |
北隆館 2018(平30)年10月 |
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■有岡利幸[著] ものと人間の文化史 桜T、U |
法政大学出版局 2007(平19)年3月 |
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■小川和佑[著] 桜と日本文化 清明美から散華の花へ |
アーツアンドクラフツ 2007(平19)年3月 |
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■安藤潔佑[著] 桜と日本人ノート |
文芸社 2003(平15)年3月 |
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■西岡秀雄[著] なぜ、日本人は桜の下で酒を飲みたくなるのか? |
PHP研究所 2009(平21)年3月 |
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日本人はなぜ桜が咲くと浮足立ち、花の下で酒宴を開きたくなるのか。その真相を民俗学の観点から解く。 |
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■佐藤俊樹[著] 桜が創った「日本」 ソメイヨシノ 起源への旅 |
岩波書店 2005(平17)年2月 |
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「新しい桜」ソメイヨシノから見えてくる日本と日本人の姿を、社会学の専門家が語る。 |
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■平出眞[編著] 美味しい櫻 食べる桜・見る桜・知る桜 |
旭屋出版 2016(平28)年2月 |
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■染郷正孝[著] 桜の来た道 ─ネパールの桜と日本の桜─ |
信山社 2000(平12)年3月 |
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■コスタンス・L・カーカー、メアリー・ニューマン[著]富原まさ江[訳] 花と木の図書館 桜の文化誌 Cherry |
原書房 2021(令3)年4月 |
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「サクラといえばサクランボ」文化圏の著者が、果実だけでなく花や木材、桜の世界史や文化について、日本独自の桜文化にも触れながら語る。桜に関する絵画を中心としたカラー図版、サクランボを使ったレシピなども。 |
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■勝木俊雄[監修] もっと知りたい さくらの世界 1 さくらってどんな木? |
汐文社 2020(令2)年1月 |
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■近田文弘[著]大野八生[絵] さくら研究ノート |
偕成社 2017(平29)年3月 |
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■勝木俊雄[著]森谷明子[絵] まるごと発見! 校庭の木・野山の木@ サクラの絵本 |
農文協 2015(平27)年12月 |
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■鈴木嘉一[著] 桜守三代 佐野藤右衛門口伝 |
平凡社 2012(平24)年3月 |
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日本各地の名桜・老桜を見守る十六代目佐野藤右衛門が、祖父から三代にわたる「桜道楽」を語る。生い立ち、戦時下の桜、桜守としての仕事、東日本大震災のこと。 |
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■小川和佑[著] 桜の文学史 |
文藝春秋 2004(平16)年2月 |
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古代から現代まで桜が文学にどう関わってきたのかを、日本人と桜との関係の変化を追いながら解く。巻末に「さくらの文献目録・解題」 |
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■大貫茂[著] 桜伝説 |
アーツアンドクラフツ 2012(平24)年3月 |
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●山梨・身延町「大縁坊のしだれ桜」…朝日堂の日蓮聖人の伝説●山梨・北杜市「山高神代桜(妙法桜)」…日蓮聖人の伝説 |
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■竹西寛子[編] 日本の名随筆65 桜 |
作品社 1996(平8)年3月 |
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全般・その他 −書籍− |
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■身延町教育委員会生涯学習課[編] みすきちゃんと行こう 身延町の文化財ガイド |
身延町教育委員会 2007(平19)年3月 |
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■山梨県森林環境部みどり自然課[編] 山梨県レッドデータブック 2005 山梨県の絶滅のおそれのある野生動物 RED DATA BOOK YAMANASHI |
山梨県森林環境部みどり自然課 2005(平17)年3月 |
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■山梨県・山梨県自然保護教育振興会[編] 希少種を主とする山梨県の野生鳥獣生息調査 |
山梨県 1997(平9)年3月 |
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■山梨県[編] 山梨県の野生動物 |
山梨県県民生活局自然保護課 1980(昭55)年3月 |
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■東正雄[著] 原色日本陸産貝類図鑑 |
保育社 1982昭和57)年7月 |
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●ミノブマイマイ |
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■静岡県くらし・環境部環境局自然保護課[編] まもりたい静岡県の野生生物 2019 静岡県レッドデータブック〈動物編〉 |
静岡県くらし・環境部環境局自然保護課 2019(平31)年3月 |
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●ミノブマイマイ |
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■小野展嗣・緒方清人[著] 日本産クモ類生態図鑑 自然史と多様性 |
東海大学出版部 2018(平30)年8月 |
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●ミノブコヌカグモ●ミノブクロヤチグモ |
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■上野俊一・黒澤良彦・佐藤正孝[編著] 原色日本甲虫図鑑(U) |
保育社 1985(昭60)年5月 |
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●ヒラノアカヒラタゴミムシ |
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