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下山大工の紹介記事など

しもやまだいくのしょうかいきじなど

テレビ番組

追跡! 謎の大工集団 NHK山梨放送局
1986(昭和61)年
(再放送)2003(平成15)年
 (話)加藤為夫さん(身延町下山)、石川允重さん(塩山市)

新聞記事

下山大工の「技」を紹介 山梨日日新聞
2005(平成17)年3月3日(木)
 身延で資料展…

【主な内容】 下山地区住民有志が中心となり「下山大工資料展」を身延町総合会館にて開催。 同地区および県内から提供された資料約150点を展示。 1860年代の小室山妙法寺の図面、槍鉋(やりがんな)などの工具類など。
【図版】 ●展示会場のようす
蔵に眠る古文書 大学院生ら調査 山梨日日新聞
2004(平成16)年11月7日(日)
 甲州史料調査会…

【主な内容】 甲州史料調査会(顧問=学習院大・高埜利彦教授、1991(平成3)年発足)が石川工務所(社長=石川重人さん、塩山市)宅の古文書を調査、目録作成。 調査は来年以降も継続され、冊子などで報告の予定。
実態示す資料続々 讀賣新聞
2004(平成16)年9月12日(日)
 再評価進む下山大工…

【主な内容】 「下山大工」の功績を見直そうという動き。 起源や実態に不明な点が多かったが、大量の資料が勝沼町で見つかり、県が本格的な調査に乗り出すことに。 発見された松木輝殷の資料には設計図のほかに資材購入記録や雇用状況が書かれた台帳など約1000点。 石川公務所(塩山市)でも資料の存在を確認。 大工間の取り決めの議定書や訴訟の資料など100点以上を整理中。 県博物館建設室では専門家を交えて調査の予定。
【図版】 ●下山大工が手がけた柱●珍しい大工道具●神社の設計図●石川政五郎の肖像画●大工間の議定書や建築技法の教本
「下山大工」の資料 勝沼で発見 山梨日日新聞
2004(平成16)年6月1日(火)
 徳川家御殿や寺社建立
 職人集団の技術解明へ…

【主な内容】 「下山大工」に関する約1000点の資料が勝沼町で発見。 松木家の棟梁が手がけた神社仏閣・学校・橋梁・民家など約260点の絵図のほかに、石川家の資料も確認される。 実際には造られなかった景徳院の五重塔、今は残っていない勝沼学校・韮崎学校・日川橋・柏尾橋などの建造物の絵図も。 下山大工の仕事、果たした役割を解明する手がかり。
【図版】 ●景徳院五重塔絵図
「下山大工」の技解明へ 山梨日日新聞
2004(平成16)年5月3日(月)
 徳川家御殿や主要寺社手掛けた名工集団
 勝沼で発見 “幻の五重塔”絵図など資料1000点…

【主な内容】 下山大工松木輝殷の子孫宅から絵図260点を含む約1000点の資料が見つかる。 絵図の内容は寺社仏閣・学校・橋梁・民家など、その他に「職業出入」の訴訟に関する資料、曼荼羅なども。 景徳院の「五重塔新築再建之圖」は火災後に再建が計画された際のもので、実際には建てられることがなかったもの。 「各時代の設計や技術を考証する上の貴重な資料」。
【図版】 ●景徳院五重塔絵図
下山大工の功績 冊子に 山梨日日新聞
2004(平成16)年4月20日(火)
 身延の加藤さん 年代順に建物紹介…

【主な内容】 身延町下山の郷土史研究家・加藤為夫さんが「下山大工史」資料」を発刊。 下山大工が建立に携わった寺社などを年代順にまとめたもので、鎌倉時代から現代までの595棟を紹介。 A4版、約50ページ。 県内の図書館などにCD-ROM版とあわせ寄贈。
【図版】 ●加藤為夫さん・美代子さん夫妻
伝統の色と形 山梨日日新聞
1980(昭和55)年11月11日(火)
 「生活にみる山梨の美」展から
 こま犬…

【主な内容】 県立美術館で開催中の「生活にみる山梨の美・伝統の色と形」展に出展されている龍雲寺(りゅううんじ)所蔵の「旧長谷寺(はせでら)須弥壇(しゅみだん)欄干(らんかん)透彫(すかしぼり)」は、2枚1対の狛犬の彫刻で下山大工による江戸時代の作。 当展覧会の資料収集において、同美術館学芸員が発見した。
【図版】 ●旧長谷寺須弥壇欄干透彫

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